|
§初めての銭湯手ぶらでも入れますが(一回分のシャンプーやリンスや石鹸は売っています) 出来れば自分のものを持って行きたいモノです。 石鹸、シャンプー、リンス、歯ブラシ、ひげ剃り、タオル、洗面器それに 上がってきてからの湯上げタオルに下着があればまずは大丈夫。 あとブラシや洗顔石鹸などはお好みでどうぞ。 あっ、そうそう”風呂銭”(銭湯とは銭の湯)・・・宜しく御願いします。 銭湯には貴重品や大金を持っていかないようにしましょう。 もし持参してしまった場合は必ずフロントや番台に預けてから入りましょう。 現金も風呂銭とジュース代ぐらいにしましょう。
まず玄関に入ったら必ず靴を下駄箱に入れて鍵をかけて持って中に入ります。 風呂代は先払いです。 “いらっしゃい”と店の人がいいます。(挨拶をしましょう) そこで風呂銭を払って脱衣室に入ります。 好きな脱衣箱を選んで脱いだ服や持ってきた下着などをそこに入れ鍵をかけてその鍵を足に付けて入りましょう。
いよいよ風呂にはいります。 風呂に入ったらまず掛かり湯をします。 まず湯船のところまでいって洗面器で足の下のタイルにお湯をかけて足の裏を温めそれから膝までお湯をかけ太股、腰、肩と順番にかけていきます。 最後に・・・・・股間もよく流して下さい。 (他の人も入る湯船ですからその辺は気を付けましょう) または、シャワーでよく体を流して下さい。 湯船にはゆっくりと足から入ります。 (湯船にはタオルを使ってはいけません)
体も温まり湯船からでたら体を洗いましょう。 湯船で体を温めることによって皮膚の細胞が開き体を完璧に綺麗に洗えます。 その後は時間の許す限りゆっくりとマイナスイオンの満ちたお湯を楽しんで下さい。
風呂場から出る前には水で足を流します。 すると気持ちいいです。 水のシャワーをかぶってから上がる人もいます。 (水をかぶるとその後が気持ちいいですよ)
銭湯に来たことのない人が注意することに風呂場から脱衣場の自分の入れた脱衣箱(ロッカー)のところまで直接いって湯上げタオルを取り出して体を拭く人がいますがこれはダメです。 風呂場から出る前にタオルを水で洗ってしぼり、ある程度体を拭いてから脱衣場へいきましょう。
風呂上がりは最高です。 脱衣場や休憩施設のあるところでゆっくりと銭湯の余韻を楽しんでください。
帰るときは自分の脱衣箱のふたは閉めてお帰り下さい。 |